不動産投資について

不動産投資する際には先見の明が必要です。

世の中には、お金儲けに長けているといいますか、世の中の動きを読むのがうまいと言いますか、そういった方がいらっしゃいます。
私の先輩はバブルで景気が良くなる数年前にマンションを購入しました。
ところが、その人は「自分が住むのではなく、人に貸すために買った。
」と言い、自分は今までの安アパートにそのまま住み続けたのです。
いわゆる不動産投資です。
その後、世の中はバブルで好景気となり、マンションは購入時の値段よりもはるかに高騰しました。
それだけでも儲かったにもかかわらず、マンションの借主から毎月の家賃が振り込まれるのですから、これは笑いが止まりません。
先見の明があるというのか、こういった先読みの上手い方というのは確かにいらっしゃいます。
その後、先輩はマンションを明け渡してもらい、自分で居住していますが、元々が都内にも近接した場所で、さらに駅まで徒歩数分の場所であったことから、バブルが弾けてもさほどマンションの値段が下落することもなかったようです。
不動産投資で成功するにはやはり先見の明と緻密な計算が必要なのかも知れません。

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